パチンコ店で新台を狙うメリット・デメリット

駅前のパチンコ店等では、新台発売後すぐに導入され遊ぶ事も出来ます。では、そんな新台を狙うメリットとデメリットとは、どんな部分なのかをみていきます。まずは、メリットですが、新台導入の数日間は、スタート付近の釘・ホルコン含め甘めの設定になる傾向が高いという点です。

 

新台といっても、同時に同じ機種を近隣店舗でも導入してきます。新台は、勿論その時の旬の商品なので、打ちたいという人は多いです。しかし、近隣にそんなお客様を奪われてしまっては、せっかく導入しても何の意味もありません。そこで、初日から数日はを甘くして、回転数が稼げるようにしているパチンコ店が多いのです。

 

例外としては、地域トップ導入でその店でしか打つことができない場合は、放っておいても人が集まるので回収設定になることもよくあります。

 

ただし、やはり基本的な傾向としては新台で勝負をするならば、導入3日間が狙い目ということが多いです。

 

そしてデメリットですが、新台は空き台になりにくいという点と、約3日目以降からは回収になりやすいという点です。まず新台は、導入初日は抽選でも、2日目からは、朝から満台になる事もしばしばあります。また、人気機種などの場合には、常に空き待ちの人がいたり、出玉がある場合には、それこそ空き台になりにくくなってしまいます。

 

確実に打つなら、朝一で行くしかないという事です。

 

そして釘調整・ホルコン設定ですが、新台は客寄せの為に、導入初日から3日間位は、通常の調整よりは開いていますが、4日目位からは、回収モードに入ってしまうので、若干厳しくなってきます。

 

これは、平均的なパチンコ店での新台のメリットやデメリットですが、酷いパチンコ店では、新台導入初日から締めて、回収をしてくるお店もあります。そんなパチンコ店の新台には、正直メリットはほとんどないと思います。

 

強いていえば、最新機種を打てたという事くらいです。導入初日から回収では、新台のメリットが全て消えてしまいます。

 

新台を狙うなら、メリットのある導入初日に打ちに行き、釘調整・ホルコン設定が良ければその後2日間は、集中して狙っても良いのではないかと思います。

 

最新機種は、人気機種ならば尚更打ちたくなりますが、勝ちにこだわるのならば、新台は逆に難しいと思います。

 

良く行くパチンコ店の新台導入時の傾向を見て、新台にメリットが多いお店なのか、それともデメリットが多い店なのか見極めてから打ってみて下さい。